当施設では、ご宿泊の皆さまに安全で快適にご滞在いただくために、宿泊約款第9条に基づき、下記のとおり利用規則を定めておりますので、ご高覧いただきご協力くださいますよう、お願い申し上げます。また、当約款ならびに当利用規則に基づく当施設からの指示に従っていただけますよう、お願い申し上げます。当利用規則をお守りいただけない場合は、宿泊約款第4条に基づき、諸施設のご利用またはご宿泊をお断り申し上げます。なお、当利用規則をお守りいただけない場合においてご宿泊の皆さまに生じた損害については、当施設は責任を負いかねます。また、同じく当施設に損害が生じた場合はその損害を賠償していただきます。
当施設のご利用について
- 営業目的での当施設のご利用はお断りしております。
- 当施設の敷地内にて当施設の許可無く広告物の配布や掲示、または物品の販売などはなさらないでください。
- 当施設の敷地内にて、ビラの配布や署名活動などの宣伝活動を行うことはお断りしております。
- 当施設の外観の印象を変えるような物品を陳列する行為はご遠慮ください。
- 未成年者のみでのご宿泊は保護者の許可が無い場合はお断りする場合がございます。
当施設内について
- ご滞在中は玄関等の施錠をご確認ください。
- 客室に来訪者があった場合は施錠のまま相手をご確認いただき、不審者には不用意に解錠しないようにご注意ください。
- 来客者との面会に客室をご利用されることはご遠慮ください。
- 宿泊約款第7条により登録された宿泊者および同伴者以外の方を客室に招き入れたり宿泊させたりすることはご遠慮ください。
- 宿泊約款第14条により、スタッフが客室に入室させていただくこと、ならびに室内にて物品を移動する場合がございます。現金、貴重品はご自身で管理していただくとともに、移動してはならないものがある場合は事前にお申し出ください。
お寺について
- 当施設は約700年の歴史あるお寺の境内地の中にあります。
- 宿泊者の利用できる範囲に制限がありますので、指定された区域への侵入等はなさらないでください。
- 数多くの文化財を有するため境内地において防犯カメラを設定しております。
その他
- 避難経路図ならびに各階の非常口をご確認ください。
- 緊急時や、やむを得ない事情がある場合を除いては当施設以外の寺院境内地への立ち入りやご利用はご遠慮ください。また、庫裏などあらかじめ指定された区域への立ち入りはお断りしております。
- 玄関外に所持品を放置することはご遠慮ください。
衛生管理について
- 以下に該当する方には、施設のご利用やご宿泊をご遠慮いただく場合や、館内のご移動を制限させていただく場合がございます。
- ノロウイルスなどの食中毒に感染していることが疑われる場合。
- 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律ならびに施行規則に指定された感染症に感染していることが疑われる場合。
喫煙について
当施設は客室内・坪庭を含めて全てのエリアは禁煙です。
火の取り扱いについて
BBQやピザ窯の利用、焚き火の利用の際は火の取り扱いに十分に注意してください。自然環境豊かな場所ですので、火の粉が飛ぶだけで火災のリスクがあります。天候状況によっては利用を制限させて頂く場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ペット等について
- ペット等、動物の同伴は可としておりますが、当施設和室へお連れすることはご遠慮ください。土間の範囲のみがペットとお過ごしいただけるエリアとなります。土間以外の利用が確認された場合、クリーニング費用を申し受けますので、あらかじめご了承ください。身体障害者補助犬法に定める身体障害者補助犬については、同法に則り対応いたします。
- ペットの浴室利用は禁止させていただいております。
- ペットとの就寝、寝室への侵入は禁止させていただいております。
- 浴室に準備してあるタオル類はペット用ではございません。ご宿泊者様用のタオルですので、ペットへのご利用はご遠慮ください。万が一、ご利用が確認された場合、同等品の弁償を求めることがあります。
- 排泄物の処理等、他のお客様、次のお客様への十分な配慮をお願いいたします。
- その他、事前にお送りするチェックインフォーム記載の愛犬同伴に関する利用規則へ同意の上、ご利用ください。
周りの住民への配慮について
- 当施設の周りは大変自然豊かな田舎町です。特に夜間において高声、放歌、テレビや音響機器の音量を大きくすることなどにより、または大きな物音をたてることなど喧騒な行為はなさらないでください。
- テレビスピーカーの音量には十分気をつけてください。
公序良俗について
- 賭博や風紀を乱すような行為ならびに公序良俗に反する言動はなさらないでください。
- 銃砲、刀剣、麻薬等の法令により所持を許可されていないものを当施設の敷地内に持ち込むことはお断りしております。
- 周りの住民またはスタッフが不安に覚える、あるいはその安全を脅かすと認められるものを当施設の敷地内に持ち込むことはお断りしております。
- 宿泊者もしくは同伴者が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律にて指定された暴力団ならびにその構成員、または反社会的団体ならびにその団体員であると判明した場合、以後の一切のご利用をお断りしております。
- 宿泊者もしくはその関係者に暴行、脅迫、恐喝、強要、威力業務妨害等の行為が認められる場合、以後の一切のご利用をお断りしております。
- 宿泊者もしくはその関係者に法令に違反する行為が行われた場合、あるいはその恐れが十分にあると認められる場合、以後の一切のご利用をお断りしております。
建物・設備等の保全について
- 当施設の敷地内にある設備や備品などを他の場所に移動したり、加工したり、本来の用途以外でご利用されることはご遠慮ください。
- 館内には火薬、揮発油など、発火性あるいは引火性のあるものはお持ち込みにならないでください。
- 客室内での暖房用あるいは炊事用の火器のご使用はご遠慮ください(あらかじめ設置してあるものを除く)。
- 当施設の敷地内にて火災の原因となり得る行為はなさらないでください。
- 建物、設備、備品、植栽などを紛失、毀損、汚損、付臭などされた場合は、その損害を賠償していただくことがございます。
携行品、遺失物について
- 現金および貴重品を含む携行品はご自身で管理していただけますようお願い申し上げます。紛失や毀損などに対して当施設は一切の責任を負いません。
- 当施設の敷地内共用部ならびにチェックアウト後の客室内での拾得物は一定期間、保管した後、法令に準じて処理させていただきます。
- 当施設での拾得物を持ち主にお渡しするにあたって費用が発生した場合は、持ち主にてご負担いただきます。
- 粗大ゴミ等にあたる処理費用のかかる携行品を故意又は過失により客室又は当施設の敷地内共用部に放置された場合、法令に準じた処理費用に加え、当方の代行費用として相当額を請求させていただきます。なお、チェックアウトの日から1週間が経過しても携行品に関するご連絡がない場合、故意に放置されたものとみなす取扱いとさせていただきます。
精算について
- チェックインの日までにクレジットカードにてご決済頂きます。もしくは当施設が指定する銀行口座にあらかじめ振込を行なって頂きます。
- 料金の支払いは日本円の現金、取扱いのあるクレジットカード、その他当施設が認めた方法においてのみ、お受けしております。
- ご予約いただいた宿泊プランを変更される場合は、当施設までお申し出ください。また、ご宿泊日数を延長される場合は、新規に宿泊契約を締結するとともに、一旦ご精算いただきます。
附則
最終変更掲載日: 2022年12月25日
効力発生日:2023年 1月10日